X（Twitter）で動画の字幕をオン・オフする方法 iPhone & Android対応

X（Twitter）で動画の字幕をオフにする手順

iPhoneやAndroid端末で使用するX（Twitter）アプリでは、動画に自動で表示される字幕が内容と一致しないことがあります。どうすればこれらの字幕を消すことができるのでしょうか？

X（Twitter）では、動画に自動的に字幕が生成されることがありますが、このプラットフォーム内で字幕を直接非表示にする標準的な方法はありません。

他のプラットフォームで公開された動画の場合、その元のプラットフォーム（例えばYouTube）の設定を通じて字幕をオフにすることができます。

さらに、一部の動画ではMicrosoft Windowsの字幕機能が利用されていることがあり、Windowsの設定メニューから字幕を制御できます。

iPhoneユーザーの場合も、設定を通じて字幕を管理するオプションがあるかもしれませんが、デバイスによって対応が異なるため、詳細は個々のデバイスのマニュアルを参照してください。

X（Twitter）は、聴覚障害者や音声なしで動画を視聴したい方向けに、動画の音声内容をテキスト形式で示すクローズドキャプション機能を提供しています。

この字幕は動画内の音声を文字化するもので、音声をテキスト化するだけでなく、追加情報を提供することもあります。

この機能は2021年12月15日以降に公開された動画にのみ利用可能で、それ以前の動画には適用されません。字幕の有無は動画作成者が選択できます。

モバイルアプリ（iOS/Android）では、デバイスのミュート設定に応じて字幕が自動で表示されます。

ミュートを解除すると字幕は非表示になりますが、検索結果など小さな画面で動画を再生すると、ミュート解除後も字幕が表示され続けることがあります。

大画面で視聴すると、字幕が非表示になることが一般的です。

ブラウザ版X（Twitter）では、各動画において字幕のオン/オフを切り替えることができます。

字幕の表示や非表示は「CC」アイコンをクリックすることで簡単に切り替えられます。

X（Twitter）の自動字幕機能は、日本語を含む30ヵ国語で利用可能です。

字幕生成にはMicrosoftの技術が使用されており、一般的にはニュース動画などで高い精度が期待できますが、独特な表現や言い回しを含む動画では誤変換が発生しやすいです。

検索結果などで小さな画面で動画を再生していると、ミュートを解除しても字幕が表示され続けることがあります。フルスクリーンで視聴することで解決できます。

2021年12月14日以前にアップロードされた動画では、後から編集ソフトを使用して字幕が追加されることがあり、これらの字幕はミュート解除しても消すことができません。

時にはX（Twitter）側のシステムエラーにより字幕が消えない場合があります。このような場合は、X（Twitter）が問題を解決するまで待つ必要があります。